足と爪のトラブル(フットケア)

Foot Care

足と爪のトラブル(フットケア)|神戸市西区春日台の胃腸内科・外科|高瀬クリニック

FOOT CARE

足と爪のトラブル
(フットケア)

フットケアのご案内

このような症状がある方、一度、フットケア外来の受診をおすすめします。

  • 爪が厚くて切れない
  • 巻き爪が痛い
  • 爪の周囲が赤い、腫れた、痛い
  • 爪の形が変形し、靴が当たって痛い
  • 爪切りが自分でできない
  • タコ・ウオノメが痛い
  • 爪水虫を治したい

当院におけるフットケアの特長

  • フットケアルームを設置し、専用のフットケアベッドでリラックスした状態で丁寧に処置します。
  • フットケア先進国であるドイツ製の粉塵対策スプレーマシン(フットケアマシン)を完備し、安心・安全に治療を行います。
  • 爪の変形やタコ・ウオノメは改善しても、多くは繰り返すことがあります。それらのセルフケアについても、個々の状態に合わせてアドバイスさせていただきます。

フットケアにおける保険診療・自費診療の区別について

高齢化社会の中、これからますます重要となる「フットケア外来」ですが、いまだ保険的にも整備されておらず手間の割に採算性に乏しい状態です。当院においても、すべてを保険診療で運用することが困難であるため、下記のように【保険診療で対応】【★★保険診療と自費診療の併用】【★★自費診療のみで対応】の3パターンにてフットケアを行います。

【保険診療】で対応します。

  • ウオノメ、タコ(1ヶ月で2回まで)

  • 陥入爪(かんにゅうそう): 爪の周囲が赤い、腫れた、痛い

  • 爪水虫の治療(爪ケアが不要な場合)

★★【保険診療と自費診療の併用】で対応します。

  • 巻き爪治療

    →初診時には適応かどうかの判断のために、通常の外来を一度受診していただきます。適応があれば自費診療に切り替えます。

  • 爪水虫の治療(爪ケアが必要な場合)

    →通常の外来を一度受診していただきます。治療において爪ケア(フットケアマシンを用いた研磨など)の必要があれば、併用して爪ケアを行うようになります。最初の診察は保険で行います。爪ケアを行う時のみ自由診療に切り替えます。

★★★【自費診療のみ】で対応します。

  • 爪切り

    →自分で爪切りができない(手が届かない、目が見えないなど)、爪が厚くて切れない、変形していて怖いので家族や介護スタッフに切ってもらえない、など爪切りを希望される方へ、自費での爪切り処置を行っています。

フットケア

フットケアの概要

爪のケア(肥厚した爪・変形した爪など)

爪が厚い、変形している爪の形状を整えます。
フットケアマシンという機械でやさしく厚みを取り除き、爪専用のニッパやヤスリで爪切りをします。

陥入爪(かんにゅうそう)

爪の周囲が赤い、腫れた、痛いなど、医師の診察を受けていただき治療いたします。診察日当日に対処します。

巻き爪(自費診療)

治療は主にワイヤーを用いた3TO(VHO)法を行います。
固定したワイヤーは爪の伸びとともに前方に移動するので、施術して約3ヶ月後に付け替えを行い、1年くらいかけて矯正していきます。
施術当日から入浴、運動も可能です。

3TO(VHO)法の費用について
※初回
1本片足 9,900円(税込)
2本両足 17,600円(税込)
※2回目以降
(付けかえ)
1本片足 8,800円(税込)
2本両足 15,400円(税込)

爪ケア(爪切り)(自費診療)

爪が変形して自分で爪を切るのが不安、目が見えない、手が届かないなど、爪が切れなくなってしまった方もご相談ください。

爪ケア(爪切り・爪削り)の自費費用について

【診察料】

初診料(爪治療についての自費診療歴のない方)
3,300円(税込)
再診料(2回目以降)
1,100円(税込)

【処置料】

通常の足爪(ニッパーでの爪切り)
1,100円(税込)
足の肥厚爪(フットケアマシンを要するケア)
2,650円(税込)
  • 爪ケアの処置時間は1回あたり30分以内となります。

ウオノメ、タコの処置

硬くなった皮膚(角質)を、専用のフットケアマシンや器具を使って、ウオノメ、タコなどによる痛みを取り除きます。

爪白癬(爪水虫)

白癬感染の有無を検査し、治療を開始いたします。
治療には、内服治療(薬を飲む)、外用治療(爪に薬を塗る)の選択肢がございます。

  • 治癒率は高いものの、内服治療は肝臓の機能障害を起こす可能性があり、高齢者には慎重な判断が求められます。
  • 外用治療では、分厚くなった爪には効果が極めて低くなるため、爪のケア(フットケアマシンを用いた爪研磨)と外用治療の併用が必要不可欠です。

ウオノメ(鶏眼)・タコ(胼胝)

足の裏にかかる体重のバランスが取れていない時、足の裏に出来る固いできものです。ウオノメもタコも角層が肥厚して起こるもので、ウオノメは芯があるため押さえると痛みが出ます。この芯がニワトリの眼に似ていると昔の人は考えたようで「鶏眼(けいがん)」という正式名称がついています。
一方、タコ(胼胝)は芯がなく単に皮膚が固くなるだけなので痛みはありません。ウオノメは歩く時に痛みが起こるため、かなりつらい病気の一つです。

ウオノメ・タコの治療について

固くなっている皮膚を取り除く処置を行います。少し痛みを伴いますが、麻酔を使うほどではありません。
当院では専用のフットケアマシンを用いてウオノメの芯を取り除きます。芯が取れれば痛みはずいぶん楽になります。しかしながら、足の裏にかかる体重のバランスが取れていない箇所(外反母趾など)は靴や地面と足の特定の場所が常に接触するようになるため、どうしても親指の付け根の外側や足の裏にタコができやすくなります。
すなわち痛くなる前の適切なケアが、日常生活の苦痛軽減に重要となります。

巻き爪

巻き爪とは、足の指にある爪の両端の先端部が、大きく内側に湾曲した状態を言います。負担のかかりやすい親指の爪が巻き爪になることが多いのですが、その他の指の爪もなることがあります。
巻き爪が進行すると、肉の部分に曲がった爪がどんどん食い込み、次第に激しい痛みを引き起こすようになります。
また、巻き爪の痛みから足をかばおうと、いつもとは違った歩き方をしてしまうために、足首や膝、腰にも負担がかかり、捻挫や膝痛、腰痛の原因になるケースもあります。

巻き爪の原因

巻き爪は主に「間違った爪切り」「爪への過剰な力」「指に力がかからない状態が長く続くこと」などが原因です。

間違った爪切り

間違った爪切りで多いのは深爪です。深爪をしていると、足の指に力が加わった際に、爪の先の皮膚が力を受けて盛り上がります。
その結果、爪はまっすぐに伸びることができずに、厚みが増したり、両端が巻いたりしてきます。
爪の両端をわずかでも切り残してしまった場合には、その爪がとげのように皮膚に突き刺さり、痛みや炎症を引き起こす「陥入爪(そう)」の原因になることもなります。その痛みを何とかするため深爪を繰り返すと、症状は悪化してしまうので注意が必要です。

指への過剰な力

指への過剰な力がかかるのは、「外反母趾(し)がある場合」や「足の形に合わない靴を履いている場合」などです。歩行時、地面からの力が親指に加わるだけでなく、人差し指によって上からも押されるなど、足の指に過剰な力が加わるため、親指の爪がまっすぐ伸びることができず巻き爪になります。
一方、膝が内側に入って歩く癖がある人も、親指に横から過剰な力が加わるため、これも巻き爪につながってしまいます。

指に力がかからない状態が長く続く

「足の指に力を入れずにぺたぺたと歩く癖がある人」や、「寝たきりの人」など、親指に体重がかからない状態が長く続く場合注意が必要です。
本来、爪は丸まっていく性質があります。通常は歩行時に地面からの力が加わることで、爪は平らになりますが、力が加わらない状態が続くと、爪はどんどん巻いていってしまうのです。つま先を外側に向けて歩く癖がある人も、足の指をしっかり地面につけないために、爪への力が十分に加わらず、爪が巻いてしまうことがあります。

当院での巻き爪治療

治療は主に3TO(VHO)法を行います。初診時には、適応かどうかの判断のために、保険診療で、まず診断をさせていただきます。適応があれば日本では保険適用がないため自由診療に切り替えます。

3TO(VHO)法とは

専用ワイヤーによる巻き爪矯正治療で、人間の自然治癒力を活かした方法です。
麻酔の必要もなく、受けられる方にとって負担の少ない施術方法です。 個人差はございますが、治療期間は約12ヶ月(1年)で平均4回程度の付け替えが必要になることが多いです。

巻き爪治療
バン産商株式会社HPより抜粋
3TO(VHO)療法の費用(料金)
※初回
1本片足 9,900円(税込)
2本両足 17,600円(税込)
※2回目以降
(付けかえ)
1本片足 8,800円(税込)
2本両足 15,400円(税込)
3TO(VHO)療法が適応できない症例

炎症が強く痛みのために爪溝に触れないような状態では、まず炎症を治める治療を行います。爪白癬(爪水虫)の場合は、まず水虫の治療を優先します。極端に薄い爪の場合は、爪の破損の危険があるので適応できません。

爪水虫(爪白癬)

爪水虫は、正式には爪白癬と呼ばれる感染症です。人の皮膚の角質を栄養として生きるカビ(真菌)である白癬菌が原因になり、感染した爪は白く濁ります。時に爪は分厚くなり、進行するとぼろぼろになります。特に糖尿病の患者様の場合は、爪白癬をきっかけに細菌感染症が起こることがあるため、しっかりと治療することが重要です。

爪水虫の原因

白癬菌が爪に入り込んで感染し、増殖することで爪白癬が起こります。爪白癬は、もともと足に感染していた白癬菌(足白癬)が爪に入り込むことにより生じるとされています。

爪水虫の治療方法

基本的には気長に付き合っていく治療です。内服薬、外用薬によってもそれぞれ治療期間が異なってきます。内服薬の効果は高いものの肝機能障害に注意が必要です。高齢者でも安全な外用薬では、爪白癬により肥厚した爪の上に塗っても効果が乏しいため、治療前のフットケアが特に重要です。
市販の水虫の薬や皮膚科で処方された水虫の薬を長期間塗っているにもかかわらず一向に改善が見られない方は、一度ご相談ください。

フットケアの予約方法

初診時にはフットケアの適応かどうかの判断のために、通常の外来を一度受診していただきます。

フットケアについての注意事項

※同日のフットケアを除く一般診療とあわせて行うことはできません。
※混雑する時間帯には対応できない場合があります。

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